【明日から始めたい!】簡単、時短、男の手作り弁当

日々の弁当

最近ますます物価高が気になりますね・・・。

毎日頑張ってるのに、なんでこんなに余裕がないの?そんなことを思う時が多々あります。

同じように毎日忙しく働く男性の皆様は、こんなこと思っていませんか?

「少しでも節約しなきゃ、、」「体型も本当はもっとスリムにしたい、、」「忙しい毎日の繰り返し。なんか味気ない、、」そんな人におススメなのが手作り弁当。

簡単で健康的に、そして、お昼がちょっとだけ楽しみになる!ズボラな筆者でも続けられている、手軽に始められる手作り弁当のススメをお伝えします!

この記事を読めば、きっと財布に余裕ができて、健康的に!そして、ちょっと前向きな生活になります。ぜひ最後まで読んでくださいね!

1.  手作り弁当の3つのメリット

手づくり弁当って手間がかかりそうだけど、そもそもメリットってあるの?何となく節約になりそうだとは、思うけど、、本当に節約になる?他にメリットは?そう考えている人も多いはず。

結論から言うと、大きく3つのメリットがあります。

「節約ができる」

社会人にとって、昼食の選択肢といえば「外に食べに行く」いわゆる外食か、出前デリバリー、「外で買って社内に持ち帰って食べる」コンビニ食など。もう一つは、持参した手作りの弁当。この3つが主ですが、最もお金がかからないのは、やはり手作り弁当。外食と比べると年間18万円以上の節約になる試算も?!

「ダイエットに効果あり」

これは、実体験です。外食で済ませていた頃と弁当持参生活に変えてからを比べると確実に2キロは体重が減りました。外食だとついつい元を取りたい精神でおなか一杯にしたくなってしまうものですが、弁当だと持ってきた分しか食べられないし、中身もカロリーのコントロールができるため、ダイエットにつなげられやすいんです!

「お昼がちょっと楽しい時間に」

外食もコンビニも毎日のことだと、どうしてもマンネリ化し、嫌気がさすことも。でも手作り弁当は、自分次第でメニューを変えることができるので、昼のマンネリ化を防ぐことができます。そしてほんのちょっと工夫しただけで、楽しい弁当に!!

2.「節約」できる?!手作り弁当のホントのところ…

そもそも社会人がランチにかけるお金ってどれくらい?

 ✓出前・デリバリー   1,368円

 ✓外食         1,243円

 ✓小売店での購入       597円

 ✓自炊または弁当など   392円  出典:HOT PEPPERグルメ外食総研調査

出前や外食約1,200~1,300円と比べると、弁当持参との差額は約800円~900円。

【節約 外食と手作り弁当の差額】

 1か月(平日20日間で計算)・・・約16,000円

 1年間(16,000円×12か月) ・・・ 約19万2,000円

10年続けると192万円の節約に‼

【節約 小売店での購入(コンビニなど)と手作り弁当の差額】

 1か月(平日20日間で計算)・・・約4,000円

 1年間(16,000円×12か月) ・・・ 約4万8,000円

コンビニで597円がどのくらいのランチかというと、大体下記のイメージ。

例)セブンイレブン

サンドイッチ(ミックスサンド)・・・270円

菓子パン           ・・・150円

野菜ジュース         ・・・120円

消費税込           ・・・594円

男性はこれでは足りない人が多いでしょう?サンドイッチではなく、パスタや弁当に替えるともっと費用はかかります!そうなると実際は、597円にはおさまらない人は多いでしょうし、節約額ももっと大きくなると思います。

3.「ダイエット」は手作り弁当から!

節約以外に大きなメリットが期待できるのが、健康面。冒頭にも書きましたが、ダイエットにもなるし、健康診断の数値改善も期待できます!

昼食を抜けばよいという発想もありますが、栄養不足、基礎代謝の低下、免疫が下がる等、様々なリスクがあり、おススメできません。

【昼食の適正カロリー】※出典:厚生労働省

・活動レベルが低い人(デスクワーク中心)

 男性30代40代・・・780kcal

 女性30代40代・・・590kcal

男性であれば、780kcalよりも少なく、栄養も偏らないメニューを摂り続ければ、健康的に確実にダイエットにつながる昼食となります。例えば下記が、そんなメニュー例。

【カロリーを抑えた弁当メニュー3選】

弁当例①

※イメージ

ごはん・・・200g(お茶碗1杯/約150g)

鮭・・・1切れ 

もやしナムル (1袋の半分)

ほうれん草のお浸し 

卵焼き 1個 

ひじきの煮物

totalカロリー 620kcal 調理時間 15分 金額306円(材料費のみ)  

もやしナムル、ほうれん草のお浸しは作り置き。ひじきの煮物は冷凍食品。

鮭は焼くだけ。卵焼きもめんどい人は、ウィンナー焼くか、もう一つ冷食おかずも可。

弁当例②

※イメージ

ごはん・・・200g(お茶碗1杯/約150g)

しっとりチキン(むね肉のサラダチキン)・・・1枚 

ブロッコリー・・・3,4個 

プチトマト ・・・2個 

シュウマイ ・・・3個 

totalカロリー 520kcal 調理時間 10分 金額398円(材料費のみ) 

しっとりチキンは、作り置き。シュウマイは、冷凍食品。その他はつめるだけ。

弁当例③ 

※イメージ

ごはん・・・200g(お茶碗1杯/約150g)

豚肉と茄子のみそ炒め・・・豚肉80g なす1本 

こんにゃくとニンジンのきんぴら・・・こんにゃく50g ニンジン半分 

プチトマト・・・1~2個 

totalカロリー 600kcal 調理時間15分 金額335円

豚肉と茄子のみそ炒めの調理時間は、10分程度。こんにゃくとニンジンのきんぴらは作り置き。

どの弁当も500~600台kcalで収めることができました。ごはんは多めにしているので女性の方は、もう少し少なくしても良いかもしれません。

4.「楽しく食べよう」簡単に作れる毎日一品

時間も手間もかけられないけど、どうせなら美味しく!楽しく食べたい!と思いませんか?

そこで、ちょっと手を加えるだけで、意外と楽しく食べられてしまう、脇役を紹介します!

私でも簡単にできたので、皆さんも是非!

【カレー味で劇的変化】ちくわのカレーマヨ炒め

※イメージ

ちくわ・・・1袋 マヨネーズ大さじ1 カレー粉少々 醤油少々

フライパンにマヨネーズを入れ、ちくわを加えて絡ませ、カレー粉、醤油を加えて炒めます

カレーの風味が食欲をそそります。そんなに手間もかかりません。

【ブロッコリーにひと手間】ブロッコリーにんにく炒め

※イメージ

ブロッコリー・・・5房ほど チューブのニンニク少々 バター1かけ 醤油小さじ1

冷凍のブロッコリーをレンジであたため、フライパンにバターとニンニクを入れて火にかけ、1分くらい炒めて醤油を入れて出来上がり。ホントに簡単。でもこのひと手間で食べるのが楽しくなります!

【オレンジ色が鮮やか】ニンジンのゴマ風味甘酢炒め

※イメージ

にんじん・・・1本 ごま油小さじ1.5 砂糖小さじ1.5 塩少々 お酢大さじ1

千切りが若干手間ですが、それ以外はパッと炒めてできてしまいます。彩りもよく、お弁当箱が明るくなっていいですよ!白ごまを和えると風味も増してgood。

5.「時短」の救世主!!バリエーション豊かな冷凍食品

弁当のおかずを全て手作りするのは、結構大変です。メインのおかずを手作りしたとしたら、もう1品は、冷凍食品の力を借りましょう。

というわけで、時短の救世主を3選をご紹介!!

【むねから】

※画像

ニチレイフーズ むねから 400g

電子レンジ600Wで1個1分2個1分20秒

鶏のむね肉ですが、パサパサしてなくしっとりしていて、すごく食べやすい。1個単位で入れられるので、すごく重宝しています。

【えびシュウマイ】

※画像

ニッスイ えびシューマイ 12個

電子レンジ600Wで3個40秒

3個ずつトレーがセパレートできる。弁当の隙間にフィットするサイズ感。味もしつこくなくて、パクパク食べられる。もう一品にちょうどよい。

【惣菜】

※画像

ニッスイ 3種の和惣菜

自然解凍OK

ほうれん草のごま和え、きんぴらごぼう、ひじきの煮つけの3種類が2個ずつ計6カップ入っている。他のおかずの内容に合わせて、組み合わせることができる。

6.  まとめ

「節約」「ダイエット」「昼の楽しみ」3つのメリットが期待できる手作り弁当。

全てを手作りしなくても、冷凍食品を組み合わせたり、夕食の残りや作り置きをうまく使うことで、意外と短い時間で作ることができます。楽して節約、健康で楽しい毎日のために、明日からお弁当Lifeを始めましょう!

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